このマンガが読みたい！漫画好きのアイツに贈るコミック20選

【超良作】一気に読んでしまいました。
嘘つき高評価レビューに騙されゴミのような漫画を読むこと幾星霜。
久しぶりに、まともな作品に出会うことができました。おすすめです。
外伝か何かで後日談があれば、読みたいですね。

聴覚障がい者のサポートを5年ほどやっていたので、
色々とグっとくるものがありました。

線が薄い絵が苦手なので女性作者だけに自分にはダメかもと思いましたが、
この漫画は全然そんなことはありませんでした。つーかヒロインの妹可愛すぎなんです。

ところでアニメ化は劇場版のみらしいですね。ぜひ観たいと思います。

海外児童書ファンタジー風味
読む前は黒執事のようなダークファンタジーを想像してましたが・・・
絶滅寸前の魔術と魔法、人ならざる魔法使い、死を恐れない竜、喋る猫達の国etc
海外の児童書ファンタジー風味のしっとりした世界観が素敵でした。
はっきり明かされてない設定や謎があるのがじれったいですが、
今後じっくり説明されると思うので楽しみにしてます。

現段階のチセとエリアスは甘さ控えめの師弟ぽい関係。
エリアスは優しくチセに接しますがどこか胡散臭さも感じます。

周りの魔術師達から「人嫌い」と評されていたエリアスが
何故人間の女の子を弟子（将来お嫁さん）にとったのか？
チセの仄暗い過去
裏に何かありそうな二人が今後如何に「夫婦」として発展していくのか気になります。

不思議な味わいのある漫画上巻
かるくてほのぼのしているように見えて、新興宗教でのお金が消えた事件をさぐる探偵が登場するなどハードボイルド。
ハードボイルドに見えてその探偵は、おひげの古本屋書店長とラブコメ感を醸し出すおじいちゃん子の習字上手なもと男性。
超能力をもつ実の父と宇宙戦艦好きな育ての父と妙なギャグを連発する実の母をもちながらひんまがってない水泳ジャンキー少女は、アニオタつながりで探偵の弟くん少年と出会う。出会うところから物語は始まる。
・・・というような不思議な味わいのある漫画、上巻。もちろんここで終われるわけがなく、大多数の方は下巻まで買われることであろう。
また台詞まわしが軽妙でセンシティブでクセになる漫画。「笑う門には」何が来る？
週刊モーニング著者初連載にして初の単行本であるらしいが、またいつかどこかで、田島列島さんの漫画に会いたい。

等身大の福島第一原発の現場作業員の証言/「フクシマの真実」から「福島の現実」へ
東京電力福島第一原子力発電所については、様々な「都市伝説」が現在も流布しているが、現場の作業員として「いちえふ」に身を置き、そこで体験し観察した現場のの現実、放射線防護の現実を、マンガと言う手段で描きつづけている竜田一人氏の第一作です。
政権が交代しようが、大臣が何人変わろうが、東京電力の社内体制がどのように変わろうが、休むことなく続く福島第一原発で行われる現場の様々な作業とそこ にある経済構造の現実を、リアルなタッチで描き、人の現実、現場の人の業を描こうとする竜田一人氏の姿勢が、読む者を離しません。
長年、東京電力の関連会社の現場で働く福島県浜通り地方の親父たちの覚悟とあきらめ、興味本位や経済的理由で「いちえふ」にたどり着く男たち、大きな金額の動く現場に食い込もうと目論みジタバタする中小の経営者、男たちが吸い寄せられた「いちえふ」の現場の物語です。
今後数十年に及ぶであろう廃炉へは、更に困難な作業の連続とそれを担う現場作業員の汗が積み重ねられるものと思う。
竜田一人氏が体験した現場を更に描きつづけ、竜田一人氏に続く者が現場から出現し続けることを願う。

あれよ星屑

「恐ろしくも美しい郷愁に満ちた原作を見事に漫画化。傑作。｣
戦争下の山陽地方。
下肢を失った元花形芸人雪乃助を座長とする見世物一座は、岩国で人頭牛躯の妖怪｢くだん｣誕生の噂を聴き付け、仲間に引き入れるべく現地を訪ねる。
しかし、「くだん」は既に特殊能力を見込んだ軍部の手に渡って居た。
搬送される「くだん」と目が合った｢和郎｣はその後不思議な五色の舟で漂う一座の夢を観る様になる…。

月刊コミック・ビーム2013年8月〜2014年3月号掲載。
生家や地位を病気や障害の為に失った者たちが強い信頼関係で結ばれている家族物、SF、怪談、伝奇等多用なテーマを見事にまとめた傑作。
原作は河出書房「１１ eleven」収録の短編で、2011年星雲賞の最優秀短編部門に｢テルミン嬢｣共々ノミネートされた作品。
時勢話題に乗った便乗漫画にも見えたが、見事に原作を生かした名コミカライズであった。
過去見世物小屋を題材としたガロ系の名作漫画とは異なった近藤氏による端正な異形の家族の描写が本作の神話的雰囲気を淡々と盛り上げている。
そして、主人公の二人共々、実は不幸な別の世界が有る事を知っている読者達は胸が張り裂ける様な郷愁・罪悪感を抱く事となる。

津原、近藤両氏のあとがきが巻末に掲載。
原作者すら執筆時から没書になることも覚悟していた冒険的な題材を、一般誌に掲載した編集部の英断が見事に身を結んだ傑作。
大いにお薦め。

圧倒的画力で描かれる壮大な世界！
自分も他の方々と同じくベルセルクファンで、ヤングアニマル本誌でこの作品が発表された際にはやはり
「ただでさえ掲載の遅いベルセルクでこんな寄り道してて大丈夫かよ…」とややネガティブな感想を抱きました。

しかし一度通読すると一つの短編としての完成度の高さに驚愕させられました。
画力は勿論、ファンタジーにSF的解釈を足した世界観、短編物らしくテンポよく進むストーリー、随所に見られる名作パロディが上手く混ざり読んでいてとても心地よい作品に仕上がっています。

特にベルセルクファンとしては主人公・泥労守の主義主張は、ネタバレになるので詳しくは書けませんがおそらく三浦先生自身もガッツとの対比を意識されたのではないかと考えさせられます。
私見ですが帯にある「やっておかねばならないこと」とは「ベルセルク」というでは絶対に言わせられないであろうこの部分を指しているのではないかと…
決して巨人プロレスが描きたかっただけでも幼女の放尿プレイが描きたかっただけでも無いのだという事が伝わってくるようです。

進撃の巨人との関連性が他の方からは指摘されていますが自分は「巨人」と言うワード以外には関連性は見出せませんでした。（自分は進撃の巨人に関してはあまり詳しくないですが…）
むしろ世界観はナウシカや諸星大二郎作品、巨人の設定は特撮やロボットもののテイストを感じます。

ベルセルクファンの方にはもちろんベルセルク特有の陰惨さもこの作品では鳴りを潜めているので、ベルセルクで苦手だなあと三浦健太郎作品を敬遠した方にも是非オススメです。
「三浦健太郎、未だ才能枯れず！」と感じられる事請け合いでしょう。

小さなメイドと小さな幸せ
舞台は19世紀辺りの英国。
大人しくて、健気で頑張り屋さんの、13歳の可愛いメイドの女の子“シャーリー”と、大らかで優しく美しい、街の人気者である28歳の女主人のお話です。
とにかく、少女メイドのシャーリーが可愛すぎます。
仔猫のようでもある、黒髪オカッパで無口な子が、ご主人様のために一所懸命に動き回ってる姿は、“いいこいいこ”と頭を撫でてあげたくなるほど愛らしいです。
女主人とは、姉妹のようであり、母娘のようでもある……けれどもやはり主従の関係であります。
メイドと主人の関係ですが、お互いがお互いを大切に思っていて、見ていて優しい気持ちになります。
小さな幸せを大切にしたくなる作品でした。
他、五歳の少年が主人であるメイドのお話、イタズラ好きの旦那様と気の強いメイドのお話が収録されています。こちらもまた非常に素晴らしい。
巷にある似非メイド漫画とは一線を画していて、作者のメイドの対する拘りと愛情が伝わってきます。
この本に収録されているどのお話も、読み易く、丁寧な作りです。広くに薦められる漫画だと思います。

今読むべき本
作品のレビューは既にすばらしいものが多く出そろっているので、今現在、買おうかどうか迷っているという方への意見を書かせてもらいます。
これは買いです。
こ の手の作品は、完結してしまえば良くも悪くも評価がぐんと下がります。それは、今現実としてあらゆる手法がためされつつあり、読み手側が驚きに対していさ さかなれてきているからです。予想を裏切るために奇抜な展開を用意し、整合性が崩れてしまったという作品を体験されている方も多いのではないでしょうか？ 展開を作る側としては、読み手の想像力をこえなければいけないという相当なプレッシャーがあるはず。それも、目の越えた読み手です。だから、結末の出てい ない今は評価はやや高めであるとも言えます。
この作品に関して、読者の期待を越えていくのか、そうでないのか、結末の明らかになっていない今はわ かりません。たくさんの伏線や考えさせられるような展開、タイトルからきっと破綻する事はないだろうと安心されている方も多いでしょうが、やはり、結末が でていないので評価できないです。
しかし、だから今読むべきとも言えます。
こういう作品の純粋な楽しみ方は、主人公とともにまだ結末がどうなっていくかわからない謎の状態を体感できるところにあります。そういう意味で、同時刻的にこの作品を楽しめている我々は運がいいんです。
この漫画は、買いです。

周囲の生保ケースワーカーで話題です。
今まで数ある書籍や漫画では、生保CWは「かわいそうなケースをいじめる血も涙もない鬼悪魔」か
「やくざとか強い者にすぐまかれる」目が節穴のノータリン扱いでした。
（調査も含め、制度上様々な限界があることで、本来受けるべき人には胸を張って受けてもらい
適正な支給ができないことを誰よりも悔しく思うのは、制度の限界に日々ぶち当たっている当のCWたちなのですが･･･）
なので今までは生保本や漫画は読んでもそのステレオタイプな展開におなかいっぱいだったところですが
今回ようやくケースワーカーの実態に近い漫画に出会いました。

周囲のCW仲間の間でも、この漫画は非常に評判です。
「よくぞ書いてくれた」という声が半分、そして「あるある過ぎて展開が見える、漫画なのにフィクション部分がない」が半分。
要は、それほど福祉事務所やCWや生活保護受給者（ケース）のリアルが書かれているように思います。
自分自身も、主人公のえみるに、かつての自分がやらかした、様々な失敗を思い出して読んでおります。

なお、周囲の現役や元CWには、半田CWラブな人が多いですが、
私も半田CWが私が新任CWの時、もし先輩CWでいたらどんなによかったか！と思います。
そんな凄腕CWに同行訪問や面接に同席してもらえるえみるさんがうらやましい。
（普通はいきなり面接相談技術もしらないままぶっつけ単独訪問ですからね･･･）

また、実際に福祉事務所で行われているCWの訪問調査活動の流れや業務の留意点、
どんな点に気をつけて面接をすればよいかなど
（例えば玄関先では近所に聞かれないよう所属は名乗らない等）
凄腕CWの半田CWのお手本を漫画というビジュアルで理解できますので
十分生保の新任CW向けの研修教材にも使えると思います。
（ほとんどの生保CWは訪問調査活動のノウハウなど学ぶ機会がないまますぐに一人で家庭訪問をさせられますので）

ということで、来年また生まれるであろう新たなえみるさんたちに、是非読んでほしい漫画です。

傑作
好き嫌いは確実にあると思うが、ちょっとびっくりするくらいの傑作だ。

心が痛く締め付けられるようで読むのは苦痛だが、なぜか何度も読み返し、読みこみたくなる魅力がある。
個人的に、石黒正数の『ネムルバカ』をはじめとする1巻完結まんがの名作に並ぶ出来栄え。

世の中の不公平感を「足りない」という漠然とした感情で表現しているのが秀逸。
中盤まではその「足りなさ」をナツの自己完結的なモノローグで表現されており、
ちーちゃんの「足りなさ」はいわばナツから見たレッテルでしかない。

しかし、ある事件をきっかけに、ちーちゃん自身の感情が爆発、
泣きながら「足りない　足りない」と叫ぶちーちゃんとその後に訪れる救い・ちーちゃんの成長は、
それだけを見れば非常に感動的だ。

だが、藤岡の言葉のように「足りなさ」を受け入れて大人になっていくであろう、ちょっと「足りない」ちーちゃんに対して、
その場に居合わせることすらできなかったナツは、タイミングをつかむ運が「足りない」、自分の感情を表に出す勇気が「足りない」、
ちょっと残酷なまでに色々なものが「足りない」。ラストシーンの笑顔の先に待っているのは暗雲の予感しかない。

読むたびにグルグルといろんな感情が渦巻く作品だが、読了後にあらためてタイトルと表紙、
そして扉絵を眺めるとなんとも切ない。
ほしい物が後ろに沢山あるのに、ナツからもらったさるぼぼを抱くちーちゃんは「足りない」中でも大切なものを見つけ大人になっていくのだろうが
、裏表紙のナツは即物的な「足りなさ」にとらわれてずっと人間的に成長できないのだろう。
扉絵の階段の下でちーちゃんを見上げるナツの図は、これからの彼女たちを暗喩しているようで不安になる。

男性向けじゃなくて、ギャグ少なめ
この人の漫画はギャグのテンポが良くてキャラも面白いので、僕みたいに男性の読者も多いと思うのですが
今回僕ら男性はわりと対象外かもしれません。
というのも、内容がかなりマジメで、ギャグにしても作者へ期待するハイテンションなノリとはだいぶ違う感じだからです。

大枠のテーマは自分の価値をシビアに受け入れて行動しなさいと言うもので、男女関係ないです。
内容は適度に突き放しつつ、説教しつつ、ご褒美もある流石のバランス
でもご褒美がちょっと美味しすぎ、次巻でどうなっていくかに期待です。

懐かしい！嬉しい！
記載通り、古い本なので状態は相応、十分読めるので☆５
中学生の娘にもはまって欲しい名作です

面白いけど違和感ありまくり
まず太ってる時は先輩以外は、見向きもされておらず、腐女子で男性に免疫もないはず。
なのに、あんなふうに、すぐに仲良くなっちゃうのは違和感ありまくりです。
見た目で近寄ってきてることに、主人公も悩まないし。
腐女子が、美人になったからと言って、あんなふうに、ニコって出来るわけもないと思うし。
太ってた時と、性格が違う気がしてならない。時々、腐女子にはなるけど。

面白いんだけど、全般的に違和感があって、どうも純粋に楽しめず。

買ってきて何回読んだか…
ただただギャグ漫画が読みたくて購入しました。

作者さんの漫画は「親指からロマンス」が既読です。ラブコメなんですが、どちらかというとラブよりコメ目当てで読んでいました。
「野崎くん」はそのコメを煮詰めたような作品です。

毎月10冊ほど漫画を買いますが、最近はどうもひたすら読むだけの作業と化していました。 ガンガンオンラインでこの作品を見て、頭を使わない、ただ笑える作品が読みたくて試しに購入してみました。

で、ハマりました。何回読んだかもう分かりません。他の方も指摘している通り、一ページに四コマ一本なのでネタ数は普通の四コマ単行本の半分。ちょっとボリューム少ない感じもしますが、それを忘れさせる内容の充実っぷりです。
そして何といっても絵が丁寧です。何回も読んでいる理由はここにもあります。絵は細かいのですが、少女漫画特有のゴテゴテ感もなく読みやすいです。
作者さんがキャラに愛情注いで、楽しみながら描いてるなぁというのが読んでて伝わって来ます。
2巻の発売が楽しみです!

買おうか悩んでいる方は、ガンガンオンラインで第1話と最新話が読めるはずなので一度読んでみては如何でしょうか。

久しぶりに声出して爆笑しました
主人公の平野木絵ちゃんは、めちゃくちゃ口ベタな女の子。でも頭の中の空想？妄想は超ユニーク！！相手の気持ちが読めちゃうヒーロー・高台光正くんは、その空想にいつも笑ってしまいつつ、ついに彼女を食事にさそいます。
その妄想が面白すぎて、ページをめくるたびに彼と一緒にニヤニヤくすくすしちゃいます。(公共の場で読んだら絶対危険！)
しかもその空想は面白いだけじゃなくて、木絵ちゃんの暖かい人柄をあらわしていたり、ヒーローの光正くんはじめ彼の妹さん弟さんが自分の気持ちに気付くきっかけになったりもするんです。なぜか。笑
光正くんは、「髪は漆黒 目はブルー、身長180センチ27歳独身、趣味はスポーツ全般で長男」というハイスペックなのに、(本文より)アホくさい話が好きでつい木絵ちゃんの空想に吹き出してしまうというギャップもまた可愛いです。
お話は、タイトル通り高台家の兄弟が、木絵ちゃんの空想と関係しながら各々の恋愛に悩んだり前に進んだり…。という感じです、一巻は。
どうも一巻が発売したとこみたいだけど、もう続きが気になって仕方がない！！
とにかくオススメですー読んでみてください♫

出逢えた事に感謝☆
東村アキコ先生の存在を全く知らなかったある日、娘の買って来たアオハライドの中に入ってたチラシを何気に見て…その説明書きに惹かれて試しに購入。も う、読み始めの最初からドップリ浸かりまくり!私も昔漫画家を目指してたし娘も今目指していて、絵の事や美大、漫画家への道…全てが興味あり過ぎてとにか くこんな漫画があったなんて〜!と歓喜の雄叫び上げました!ユーモアも感動もあり、とにかく私と娘の大切な作品になりました☆いよいよ最終の5刊が出るみ たいで待ち遠しくてたまりません!早く読みたい!最高の作品です☆

こんなに地味な世界をここまで描くなんて。
素晴らしかったです。
人生に希望のない主人公の冴えない毎日の様子も、
少しだけ希望が見えてくる、後半の下りも、
年齢を重ねた分だけ、味わい深く生きられる可能性があるんだ、
と強く感動しました。
主人公が、どう見ても冴えないのに、そこはかとなくかわいらしく
愛嬌のある感じが秀逸で、このマンガに支えられる人は多いと思います。
こんなに地味な世界をかみしめるように描く入江さん、素晴らしいです。

待ってました‾
高野文子さんの絵が大好きです。
その、昭和３０年代の「ぬりえ」の雰囲気を持った絵が好きです。
淡々としたお話も大好きです。

これはコミックとしては珍しく
「本の紹介」それも、科学の本。

ドミトリーに住む「朝永振一郎」くん「牧野富太郎」くん
「中谷宇吉郎」くん「湯川秀樹」くんの
著作の紹介。

一部、本の解説文は高野さんではなく
「田中祥子」さんという、編集者さんが書かれています。

あーーー紹介されてる本
ぜんぶ読みたくなってしまいました。
古い本ばかりですが、手に入るのでしょうか？

Ｐ１０４からの湯川秀樹さんの「詩と科学」の詩は、すばらしい。
この詩を読めただけでも、この本を買った甲斐がありました。

不思議な魅力
絵に惹かれ購入しました。
不思議な魅力のある絵と物語です。
ですが、正直な話し一巻の半分までは退屈に読んでいました。
しかし、ページが残り少なくなった所でどんでん返しがきました。私がうといだけかもしれませんが想像していなかった展開だっただけに驚きと悲しみ？というのでしょうか、いつの間にか登場人物に感情移入していました。
そして、私が退屈と感じていた前半も二巻を読むととても大切な前置きだったことが分かります。
巻を積むごとに魅力がぐんぐん増していきます。是非たくさんの人に読んでもらいたい作品です。